メディフォードでは、GLP施行当時から、GLP適合受託試験施設として in vivoおよび in vitroの毒性試験、遺伝毒性試験、安全性薬理試験、薬効薬理試験、TK/PK分析試験および薬物動態試験を実施しています。
その豊富な実績・経験から、お客様のご依頼を受け、各種実験手技教育を提供してきました。

長年の研究から培われた高い技術を有する研究者や専門技能認定を有する研究者が、お客様のご要望に応じて適切なサービスを提案します。

Service details試験・サービスの詳細

病理

長年にわたる豊富な毒性病理評価経験と知識を生かし、お客様の毒性病理担当者育成のための病理ナレッジサービス研修プログラムを用意しております。若手Pathologist育成研修サービス、長期試験(加齢性変化,腫瘍など)研修サービス、論文作成支援サービス、所見に関する相談などの技術コンサルタントのほか、ピアレビューサービスもお受けします。

鏡検トレーニングサービス

プログラム

課題となる標本を各自で鏡検し、その後、デジタル画像を用いてリモートで 教育担当者と質疑応答・フリーディスカッションを行います。

1. 基礎コース
入社間もない方、もしくはこれから本格的に毒性病理を始められる方が対象となります。
全12回(1回/月、1年で修了)のコースです。
2. ステップアップコース
基礎コースを修了した方、組織学や病理学総論が身についている方が対象となります。
全6回(1回/2ヵ月、1年で修了)のコースです。

標本レンタル・レクチャーサービス

プログラム

ラット(SD、F344、WH)癌原性背景データ集積試験よりピックアップした、腫瘍性&非腫瘍性病変の標本を診断名付きでレンタルいたします。また、レンタル後、オプションとして短期集中トレーニングで、これらの病変のクライテリアや鑑別診断等をレクチャーいたします。

論文作成・研究支援サービス

プログラム

資格の取得や維持のために筆頭著者で論文を投稿する方の執筆に関するご相談をお受けいたします。

ピアレビュー・コンサルタントサービス

プログラム

毒性試験における病理検査成績の信頼性向上のためのピアレビュー、また、判断が難しい、あるいは解釈困難な病理検査所見についてのご相談をお受けいたします。

動物実験手技

安全性試験や薬理試験で用いられる実験操作について、各種実験手技トレーニングサービスを提供します。熟練技術者(実験動物1級技術者、基礎眼科学専門家等)が技術指導しながら実際に操作/測定をし、実験スキルの向上に役立てていただきます。また、出張サービスも可能です。

動物実験手技

投与、採血、解剖、眼科学的検査(対光反射、検眼鏡 検査、眼圧測定、角膜内皮検査、角膜厚検査、網膜電図検査)、その他各種検査等

遺伝毒性試験

Ames試験、染色体異常試験、in vitro小核試験、in vivo小核試験、コメットアッセイ試験に関する操作等

生殖発生毒性試験

性周期検査、精子検査、妊娠動物作出(交配)、帝王切開時検査、外表検査、内臓検査、骨格検査、分娩時検査、哺育期検査、発育分化検査、機能検査、運動協調性検査、学習能力検査、情動性検査

RI標識体を用いたin vivo実験

血中濃度(投与、採血)、分布(GWBA、組織摘出法)、排泄(尿、糞、胆汁)等

GLPおよび信頼性に関するサービス

各種資料の作成の支援が可能です。また、外部委託施設への委託試験の調査等についてもご相談ください。

GLP教育や教育資料の作成支援

標準操作手順書の作成支援

外部委託施設への委託試験の調査