第13回日本獣医病理学専門家協会(JCVP)学術集会参加のお知らせ
- 期間
- 2026年3月25日(水)~ 3月27日(金)
- 会場
- 大阪市中央公会堂
- 一般演題
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- No.1403
カニクイザルの卵巣腫瘤
- 3月27日(金)10:00~10:30 発表者:松本 佳奈
- 臨床事項:下腹部の腫脹を認め、触診により直径6-7㎝の腫瘤を発見した。約1ヶ月後、超音波検査および触診により直径8cm以上に増大したため、安楽死処置となり剖検に供された。
肉眼所見:腫瘤の大きさは11×7×5㎝であり、被膜外へ突出している箇所も認められた。割面は、白色充実性であり、時折硬結感を有する箇所や嚢胞状を呈する箇所も認められた。
備考:本症例は試験待機動物であり、被験物質の投与は行われていない。
- ポスターセッション
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- P-37
カニクイザルの卵巣に発生した卵黄嚢腫瘍を含む未熟奇形腫の一例
- 3月26日(木)18:10 ~ 19:00 発表者:松本 佳奈
- 奇形腫は複数の胚葉由来の組織で構成された腫瘍であり、動物での報告は多くはない。今回、カニクイザルの卵巣に発生した未熟奇形腫について病理組織学的に解析する機会を得たため報告する。本腫瘍では未熟組織が存在し、未熟奇形腫と診断された。Sox2は神経幹細胞にSALL4は胚性幹細胞で発現し、本症例の神経組織においてもこれらの未分化な細胞に発現する抗体が陽性であった。更に腫瘍の一部に卵黄嚢腫瘍を含むことが確認された。











